台所育児では、視覚、嗅覚、聴覚、触覚、そして味覚と5感をフルに使って取り組むので、知育にはもってこいの活動です!
そんな台所育児ですが、いったいいつから取り組めるのか?
何をすればいいのか迷っている方もいるのではないでしょうか?
この記事では、2児のママあおいが実際に行った台所育児について、ご紹介します!
台所育児は何歳からできる?
台所育児、いったい何歳からできるの?と思いますよね。
結論として、子どもが1歳のころから台所育児は出来ます!
我が家は1歳前半から始めて、とても楽しそうに取り組んでいましたよ!
包丁で食材を切ったり、フライパンでいためものをするだけが台所育児ではありません。
ここからは、包丁も火も使わない、台所育児をご紹介します。
火も包丁も使わない台所育児 おすすめ5選
長女が1歳4か月のころから取り組み始め、自分も子供も無理なく取り組めた内容を5つ紹介します♪
もちろん、もっと成長してからでもOK!
まだキッチンで踏み台で立ちながら作業に集中するのは大変だと思うので、ダイニングテーブルや、ローテーブルなどで椅子に座って作業するのがおすすめです。
それではご紹介!
簡単なものから順に、少しずつレベルアップします
しめじをほぐす
石づきの部分を切り落とした状態で用意し、1本ずつに分ける作業
この作業、長女がすごく好きでした。一本ずつに分かれていくのは楽しいみたい*
カサと柄の部分がばらばらになったり、3本くっついていたり、はじめはうまくいかなくても、繰り返していると、上手になっていきます。
しめじの他にもエノキやエリンギ、マイタケなどでもできます!
レタスをちぎる
洗って大きめにちぎったレタスを用意し、一口大にちぎるのを子供にまかせます。
子どもって紙やティッシュびりびりするの好きですよね(笑)
ちぎる動作が出来ればレタスもできるはず☆
ちぎったレタスをお皿に盛り付ける作業もおすすめです。
不ぞろいなレタスが盛り付けられているのも、
子どもが頑張った証だとおもうと愛おしいです!
玉ねぎの皮むき
何かをはがす作業がブームの時に、ぜひやってみてほしい!
うちの子は家や支援センターの掲示物をはがそうとしてひやひやしていましたが、玉ねぎの皮ならどんどん剥いて!と心穏やかに過ごせませます(笑)
薄い皮をはがす作業は、普段なかなか経験できないので、すごーく集中していました!
ゆで卵の殻剥き
殻をたたいてヒビを入れる、球体を持ちながら殻をはがず、中身を崩さないような絶妙な力加減など、知育にもってこいな刺激がたくさん!
視覚的に殻とゆで卵の区別がつくように、卵は赤玉がおすすめです☆
みかんの皮むき
冬のおやつの時に取り入れていました!
力を入れすぎると、果汁が飛び散るので、ゆで卵よりちょっとレベルアップします。
本人はみかん大好きなので、張り切って向いていました。
バナナの皮むきもいいですね^^
まとめ:台所育児は1歳児からできる!
いかがでしたか?
包丁や火を使わなくても、1歳児とできることはいろいろあります(^^)
長女は台所育児をしていたからか、今でも食べることは大好きで、好き嫌いがほとんどなくみんなから驚かれます。
台所育児のハードルが下がって、子供たちと楽しくキッチンに立つ方が増えたらうれしいです。
▼当時、私が参考にした本▼
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